野球とサッカー、人気なのはどっち?

この記事では野球とサッカーはどちらが人気なのかを紹介しています。

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野球とサッカーは、日本では二大人気球技と言ってもいいでしょう。僕も小学生の時は野球派かサッカー派かで分かれていました。

 

テレビ中継を見ても、野球とサッカーはよく中継される事が多いですよね。

 

その点からも年齢問わず、この二競技は人気があると言えそうです。そこで今回は野球とサッカーの人気に関して色々調べてみました。

 

野球とサッカー、それぞれの競技人口

日本国内では、

 サッカー:750万人   野球:730万人

となっています。ほぼ同じぐらいだ‥

だか、世界で見てみると以下のような感じです

 サッカー:2億5000万人 野球:3000万人

ダントツでサッカーの人口が多いことがわかる

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確かに野球が盛んなのは、日本や韓国などのアジア、野球の本場アメリカ、キューバといったところでしょうか。地域が限られていますね。

ヨーロッパでは野球のチームはあるものの、メインはセリエAなどサッカー中心ですし、ボール1個で出来てしまう手軽さも人気の秘密かもしれません。

・野球とサッカーの好感度

ニュースサイトの「しらべぇ」が、2015年に20代から60代の女性250名に「学生時代に所属していると好感が持てる部活動」について調査を行いました。

・2015年当時の内容のようですが、1位から5位まで発表されています。

 

  1位 野球部:20.4%

  2位 バスケットボール部:18.0%

  3位 サッカー部:17.6%

  4位 剣道部:14.4%

  5 位 陸上部:13.6%

 

・そして年代別でも統計を取っていて

 

  20代:サッカー部

  30代:サッカー部

  40代:バスケットボール部

  50代:野球部

  60代:剣道部

という結果になったようです。

 

確認人数が250名なので、これが確実とも言いにくいですが、つの目安になるはずです。

好感が持てる部活は、総合では野球部が上ですが、年代別だと若い層の人はサッカーをあげています。

50代が野球部ですが、この時の50代の方の学生時代で考えると、統計を取った2014年35~40年くらい前だと1970年代頃です。

野球では読売ジャイアンツ1973年を最後に1974年では優勝を逃す、V9の時代が終わりました。

そして他のチームの選手の活躍、ルールの改定などがあった時代でプロ野球が盛り上がった時代とも言えます。

 

こういった、野球中継があれば多くの人が見ている時代であるなら野球は人気があっても不思議ではありませんよね。

 

 

色々まとめましたが、

競技人口や人気はサッカーに軍配が上がりました。

ただ、日本国内では同じくらいなので、ともに愛されているスポーツである事は変わらないでしょう。

どちらにも、片方にはない魅力を持っているので、それぞれ発見して楽しめると良いですよね!